2025年1月の税務申告のお知らせ 小寒・アフェランドラ

アフェランドラ

アフェランドラは、キツネノマゴ科アフェランドラ属に属する常緑多年草です。

アフェランドラは熱帯アメリカ原産の植物ですが、原種は広葉小低木で高さが2mほどに成長します。

アフェランドラの名前は「apheles(単生)」と「aner(雄)」の2語からなり、雄しべの葯(やく)が1室であることに由来します。

アフェランドラは乾燥にも強く、それほど明るい場所でなくても育てることができます。

アフェランドラの開花時期は 、1月~7月です。アフェランドラは株の頂部に鮮やかな黄色の苞と花をつけます。

アフェランドラの花は横から長く伸びている部分で寿命は短いですが、苞は花を包む葉なので1か月以上鑑賞することができます。

アフェランドラの園芸品種「アフェランドラ・スクアロサ・ダニア」は、濃緑色の葉の葉脈に沿って白色の筋が美しく入り「ゼブラプラント」とも呼ばれます。

日本ではアフェランドラ・スクアロサ・ダニアが、一般的に観葉植物として出回っています。アフェランドラ・スクアロサ・ダニアは、インテリアグリーンとして愛されています。

アフェランドラ属は175種ほどありますが、代表的な品種にはアフェランドラ・スクアロサ・ダニアのほか「アフェランドラ・アウランティアカ」や「アフェランドラ・スクアロサ・シルバー・クラウド」、「アフェランドラ・ホワイトウォッシュ」があります。

アフェランドラ・アウランティアカは、灰緑色の葉に緋赤色の花が咲く常緑低木です。アフェランドラ・アウランティアカの開花期は冬から春で、下葉が落ちやすいという特徴があります。

アフェランドラ・スクアロサ・シルバー・クラウドは、葉に銀白色の斑が大きく入ります。アフェランドラ・スクアロサ・シルバー・クラウドの花は黄色ですが花つきが良くなく、花を咲かせるのが難しい品種です。

アフェランドラ・ホワイトウォッシュは、成熟するにつれゼブラ柄の白い葉脈がくっきり現れる美しい品種です。アフェランドラ・ホワイトウォッシュは白と緑のクリスマスカラーであることから、クリスマスの観葉植物としても用いられます。

小寒

今月の5日は、二十四節気の「小寒(しょうかん)」です。

『初日の出』

暦の上では、池や川の氷も厚みを増し、寒さが厳しくなる頃という意味ですが、この日を「寒の入り」といい、本格的な寒さの始まりとなります。

小寒と大寒を合わせたおよそ1か月を「寒中」または「寒の内」といい、寒さが大変厳しくなる時期ですので、体調管理にはくれぐれもお気をつけください。

期限は、1月31日

・11月決算法人の確定申告(法人税、消費税・地方消費税、法人事業税、法人住民税)

・5月決算法人の中間申告

上記の申告書の提出期限および税金の支払い期限は、1月31日(金)となります。

また支払調書の提出、各市町村への給与支払報告書、固定資産税の償却資産に関する申告の期限も1月31日(金)となりますので、ご注意ください。