2019年5月の税金支払期限のお知らせ

ヤエザクラ

ヤエザクラ(八重桜)は、花びらがたくさんあるサクラの総称です。通常のサクラの花びらは5枚なのに対し、ヤエザクラは何枚もの花びらを重ねてつけることが特徴で、花びらの多さから丸くふんわりとした形になります。

ヤエザクラは人の手によって作られた園芸用品種が多く、その数は300以上とされており、桃色の花を咲かせるカンザン(関山)、コウカ(紅華)、淡い桃色の花を咲かせるフゲンゾウ(普賢象)、イチヨウ(一葉)、ショウゲツ(松月)などの種類があります。他に花がうっすら緑色をしたウコンサクラ(鬱金桜)、ギョイコウ(御衣黄)、スマウラフゲンゾウ(須磨浦普賢象)、牡丹のように丸く咲かない八重咲きのベニユタカ(紅豊)という種類もあります。

フゲンゾウは日本原産の園芸用品種のヤエザクラで、日本全国に分布しています。室町時代より観賞されてきた品種で、サクラの中でもかなり古い分類に入ります。直径4~5cmほどの大きな花は、30~40枚の花びらをつけます。花は若いうちは薄紅色をしており、徐々に白くなっていきます。最盛期を過ぎると徐々に花の中心部が赤く染まります。

ヤエザクラは花と同時に葉っぱをつけるものが多いことも、通常のサクラとの大きな違いです。ヤエザクラは品種改良によって生み出されたものが多いことから、「ヤマザクラ(山桜)」と対になる「サトザクラ(里桜)」とも呼ばれます。また、花の姿が牡丹と似ていることから、「ボタンザクラ(牡丹桜)」という別名がつけられました。

ヤエザクラはソメイヨシノの満開からやや遅れて見ごろを迎えます。ソメイヨシノがだいたい、3月中旬から下旬にかけて満開になるのに対し、ヤエザクラの多くは開花時期が4月中旬から5月上旬頃です。また、ぱっと咲いてぱっと散っていく印象のあるソメイヨシノに対し、ヤエザクラは花が咲いている期間も比較的長いことが特徴です。

穀雨

今月の20日は、二十四節気の「穀雨(こくう)」です。

暦の上では、穀物を育てる春の柔らかな雨が降り、農作物が潤い、芽を出させる頃という意味です。この時期に農作物の種をまくと、雨に恵まれ、よく成長するといわれています。

新年度も始まり、新たな気分でスタートした方も多いことでしょう。新しい環境での疲れも出てくる時期ですので、体調管理にはくれぐれもお気をつけください。

期限は、5月10日

毎月支払いの場合の4月分の源泉所得税・住民税の特別徴収税の支払期限は、5月10日(金)となります。ご注意ください。